

Day1 06.26 THU
Day2 06.27 FRI
AP浜松町(港区)
〒105-0011東京都港区芝公園2丁目4-1, 芝パ-クビルB館, B1F
事前申込締切:6月8日(日)
#請求書・参加 証等は事前申込〆切後の発送となります
#当日のご来場も可能ですが、費用は当日料金となります
参加費 ※価格はすべて消費税込
(1)会議参加費(講演聴講)
★事前申込 会員 11,000円/名、一般 22,000円/名(いずれも論文集込)
★当日受付 会員 13,000円/名、一般 24,000円/名(いずれも論文集込)
※会員の対象は本会会員・協賛団体会員です
※学生 無料(論文集希望者 2,000円/冊)
(2)懇親パーティー 8,000円/名(35歳以下 5,000円)
#すべての申込みについて6月9日よりキャンセルは出来ません。参加費をお支払いいただきます
#事前料金は6月8日までとなります
“クールビズを推奨しています。温度調節のしやすい服装でお越しください”
1)発熱・感冒等の症状がある場合は入場をご遠慮ください
2)講演室の混雑時に入場制限を行う場合がありますので、ご理解・ご協力をお願い致します
会場
AP浜松町(港区)
〒105-0011東京都港区芝公園2丁目4-1, 芝パ-クビルB館, B1F

構内図


14階建ての茶色いビルの地下階段先にある入口よりお入りください。
特別講演
Day1 06.26 THU 15:00~16:00
第1会場:講演室4
第2会場:講演室3(中継)
Hondaの新事業創出 プログラムIGNITION

松澤 拓未氏
本田技研工業株式会社
コーポレート戦略本部コーポレート事業開発統括部
新事業開発部 イグニッションドメイン
グループリーダー
私は本田技研工業㈱で長年プレス金型の技術開発を担当し、現在は新事業開発業務に携わっています。 Hondaでは、高い志と熱い想いを持つ個人の独創的な技術やアイデア・デザインを形にし、社会課題の解決と新たな顧客価値の創造を目的とした新事業創出プログラム「IGNITION(イグニッション)」を実施しています。 IGNITIONではベンチャーキャピタルをはじめとする様々なプレイヤーと連携し、新たな事業の創出に取り組んでいます。2017年に従業員を対象として始まったこのプログラムは2023年には公募対象を社外に拡大する程に規模が拡がっています。 本講演ではIGNITIONの取り組みについて紹介いたします。
Day2 06.27 FRI 13:15~14:15
第1会場:講演室4
第2会場:講演室3(中継)
意志あるところに道はある
~競技を通して学んだこと、新たなスタート~
栗原 文音氏
バドミントンオリンピアン(リオ五輪・5位入賞)
現在はBIPROGY/戦略企画部 事業企画室
私は 9 歳からバドミントンを始め、さまざまなことを学びました。特に、結果が出ない日々の苦労は大きな試練でした。怪我に直面した際、「意志あるところに道はある」という言葉に救われました。この経験を通じて、オリンピック出場という目標に向かって進んできたストーリーをお話ししたいです。競技引退後は新たな挑戦を始め、アスリートとしての経験をどう活かすかが課題です。特にアスリートのセカンドキャリアに関心が集まる中、新しいフィールド で自分にしかできないことを模索している日々をお伝えできれば幸いです。



技術賞受賞特別講演
Day1 06.26 THU
講演室4
14:25~14:45
部品検査における2D図面データ(DXF)から
寸法および公差情報3Dモデル内に植え付ける技術
株式会社アルモニコス 山根 雅則氏
16:10~16:30
鉄基アモルファス合金箔のプレス打抜き加工技術の開発
株式会社小松精機工作所 鈴木 洋平氏
16:30~16:50
「走る歓び」を実現するシリンダーヘッド寸法のモデルベース開発
マツダ株式会社 梅原 美友氏


特別セッション2
Day2 06.27 FRI 14:30~16:15
講演室4
最先端技術で描く、近未来のモノづくり
近い未来に型技術と融合しうる、革新的でユニークな技術を持つ企業の方々にご登壇いただきます。講演だけでなく、製品展示やデモンストレーションを通じた対話が可能なセッションとなっています。
メタマテリアル・折紙工学を用いた製品設計

須藤 海氏
Nature Architects 株式会社 代表取締役/CEO
メタマテリアルのエッセンスを活かした衝撃吸収部材や熱交換器などの自動車部品の製品設計事例を紹介し、機能から形状を設計する方法論についてご紹介いたします。また折紙工学を用いて1枚の布から立体的な服を設計したISSEY MIYAKEとの協業事例を紹介し、未来のものづくりの可能性を議論いたします。これらの事例を通して、製造手法ごとの特性を活かした製品設計についての理解を 深め、設計と製造の両者をどのように進化させていくべきかの展望を考えます。
身体知のデジタル化が拓く“つくる”の未来
── 技能伝承と感覚の可視化
三宅 太文氏
H2L株式会社
研究開発部 研究開発責任者
熟練職人の手業や勘といった“身体に宿る知”は、これまで明示的な伝達が困難な「暗黙知」として、多くのモノづくりの現場に蓄積されてきました。近年、技能伝承の担い手不足や自動化のニーズが高まる中で、この暗黙知をいかにデータとして捉え、共有・活用するかが重要な課題となっています。 本講演では、H2Lが開発する感覚入力・出力技術であるボディシェアリングを通じて、「どのように技能がデータとして抽出されうるのか」、そして「それをどう活用し、新たな学びや継承の形へとつなげていけるのか」について、実機のデモンストレーションを交えながらご紹介します。 金型製造など高度な職人技を要する分野においても、感覚データの活用は次世代への技能伝承や工程の最適化に寄与する可能性を秘めています。 “つくる”という行為が、より深く身体とつながり、未来の創造性を拓いていく――その第一歩として、ボディシェアリングに基づく新たなモノづくりの可能性を探ります。

デジタルクローンP.A.I技術の紹介と未来のビジネスや社会に関する可能性から金型業界への可能性を考える

山口 正人氏
株式会社オルツ
新規事業開発部 アライアンスマネージャー
本セッションでは、株式会社オルツが開発するパーソナル人工知能(P.A.I.)の可能性について触れていきます。P.A.I.は個々の意思や個性をデジタル上に再現し、日常の労働を軽減するだけでなく、創造的な活動を無限に広げる力を持っています。P.A.I.がどのように私たちの生活を変革し、未来のビジネスや社会に貢献するかの示唆を提供します。さらにはこの技術が金型業界の中でどのような可能性を提供できそうかご紹介していきます。
学生ポスターセッション
Day1 06.26 THU
前半 14:00~14:45
後半 16:15~16:45
講演室1
大学・高専等で型関連の技術の研究に取り組む学生の皆さまを対象にポスターセッションを開催し、優秀なポスター発表者に対し『型技術学生優秀研究発表賞』を贈賞いたします
本セッションでは、来場者と学生にディスカッションしていただけます。
※第1部・第2部ともに同一のポスター発表を行います
車座ミーティング
Day1 06.26 THU
前半 14:00~14:45
後半 16:15~16:45
講演室2,3
型設計、製造、工程管理、働き方など、金型業界で働く仲間と交流を深める座談会です。お題持ち込み大歓迎。自由に徹底議論しましょう!

懇親パーティー
Day1 06.26 THU 17:15~19:00
普段お会いすることのない方と名刺交換する絶好の機会となっています。ぜひ、交流の輪、お仕事の輪を広げてください。さまざまな地方の地酒もご用意しております。
型技術学生優秀研究発表賞贈賞式も開催いたします。
会場
ビジョンセンターグランデ東京浜松町
6F バンケットホール
〒105-0012
東京都港区芝大門1-13-9 UD芝大門ビル
※AP浜松町より徒歩2分
会費
8,000円(35歳以下 5,000円)
後援
公益財団法人 金型技術振興財団
協賛
自動車技術会・精密工学会・全日本プラスチック製品工業連合会・素形材センター・ダイヤモンド工業協会・電気加工学会・砥粒加工学会・日本金型工業会・日本機械学会・日本機械工具工業会・日本木型工業会・日本金属プレス工業協会・日本工作機械工業会・日本合成樹脂技術協会・日本塑性加工学会・日本ダイカスト協会・日本鍛造協会・プラスチック成形加工学会